法務ビジョン
いま、変化の激しいビジネス環境において、
「守り」にとどまらず、 正解のない問いに向き合いながら、
リスクとチャンスの両面から企業を導く法務が求められています。
これからの法務の役割に光を当て、
企業・事業をリードする法務が どのような挑戦をしているのか。
そのリアルな声を紹介する場として、 「法務ビジョン」を開催します。
本イベントが、企業の意思決定を支え、
挑戦の原動力となることを願っています。
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法務組織を底上げ!
強い法務の グロースマインドセット組織の成長は個人の成長に基づくものであり、個人の能力向上が組織の強化につながります。法務パーソンが個人の能力を向上するためには、企業における「法務」の存在意義を明確に定義し、共有し、その上で、備えるべきマインドセットと知識とスキルを見える化し、それらを身につけるための道程を明らかにすることが重要です。本セッションでは、30年以上、国内・国際法務の最前線に立ち続けてきた登島和弘先生をお招きし、「法務」機能が継続的に成長を遂げるためのマインドセットと、それを法務組織に浸透させるためのエッセンスをお伝えします。
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登島 和弘 氏
- 株式会社新企業法務倶楽部
- 代表取締役
- 法務参謀アカデミー校長
登島 和弘氏
- 株式会社新企業法務倶楽部
- 代表取締役
- 法務参謀アカデミー校長
1985年中央大学法学部法律学科卒。日本AT&T株式会社 契約部課長、松下冷機株式会社法務室主事、サイネオス・ヘルス合同会社 アジア太平洋地域法務責任者などを歴任後、現職。
30年以上にわたる国内・国際法務の最前線での経験を元に2021年秋に上梓した『ここからはじめる企業法務』(英治出版)が注目を集める。企業法務関連のセミナー・講演も多数。
国際取引法学会会員・一般社団法人GBL研究所会員・中央大学真法会会員。2025年7月に「法務参謀アカデミー」を開校。
- 株式会社新企業法務倶楽部
オープニングセッション15:05-15:45 -
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ビジネスを加速するための契約業務
異なる業界の法務担当者の視点から、ビジネスを加速させるための契約業務について議論します。煩雑な契約管理や属人化から脱却するため、各社が実践するナレッジマネジメント、部門間連携の強化、システム導入といった具体的な取り組みを紹介。実務で直面する課題の打開につながる知見をお持ち帰りいただけます。
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登島 和弘 氏
- 株式会社新企業法務倶楽部
- 代表取締役
- 法務参謀アカデミー校長
登島 和弘氏
- 株式会社新企業法務倶楽部
- 代表取締役
- 法務参謀アカデミー校長
1985年中央大学法学部法律学科卒。日本AT&T株式会社 契約部課長、松下冷機株式会社法務室主事、サイネオス・ヘルス合同会社 アジア太平洋地域法務責任者などを歴任後、現職。
30年以上にわたる国内・国際法務の最前線での経験を元に2021年秋に上梓した『ここからはじめる企業法務』(英治出版)が注目を集める。企業法務関連のセミナー・講演も多数。
国際取引法学会会員・一般社団法人GBL研究所会員・中央大学真法会会員。2025年7月に「法務参謀アカデミー」を開校。
- 株式会社新企業法務倶楽部
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周藤 正樹 氏
- カゴメ株式会社
- コーポレート企画本部 法務部
- 法務グループ
- 主任
周藤 正樹氏
- カゴメ株式会社
- コーポレート企画本部 法務部
- 法務グループ
- 主任
法科大学院を修了後、農業用機器メーカーで10年間、法務業務に従事。2023年カゴメ株式会社に入社。入社後は、国内法務主管として、法律相談、契約審査、コンプライアンス関連の業務などを担当。法務DXを推進し、リーガルテックツールの社内導入を進めている。最近では法務データ基盤システムの導入を行い、業務効率化とナレッジマネジメントに取り組んでいる。
- カゴメ株式会社
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井上 祐輝
- Sansan株式会社
- コーポレート本部 総務法務部
- ビジネス法務グループ
井上 祐輝
- Sansan株式会社
- コーポレート本部 総務法務部
- ビジネス法務グループ
ロースクール卒業後、法律事務所でパラリーガルとして勤務。2022年にSansan株式会社に入社。ビジネス法務グループとして主に「Bill One」「Contract One」など新規事業領域を担当。新規事業におけるリーガルチェックや利用規約などの作成、委託先や顧客との契約交渉、契約書の作成、審査などを中心に行う。
- Sansan株式会社
スペシャルセッション15:45-16:25 -
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Sansan法務の 実践的AI活用術
法令強化や規制の厳格化、技術の進展による事業環境の複雑化により、法務部門の役割は拡大。従来の対応では限界を迎えており、AI活用はもはや急務と言えます。Sansan株式会社では、2025年のテーマを「AIファースト」として、プロダクトへのAI実装や全社でのAI活用を進めています。本セッションでは、Sansanの法務部門に焦点を当て、AIを日々の業務に取り入れ、業務効率化、品質向上、価値創造をどう実現するのか、実践的なノウハウと「攻め」の視点でのAI活用術をご紹介します。
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井上 祐輝
- Sansan株式会社
- コーポレート本部 総務法務部
- ビジネス法務グループ
井上 祐輝
- Sansan株式会社
- コーポレート本部 総務法務部
- ビジネス法務グループ
ロースクール卒業後、法律事務所でパラリーガルとして勤務。2022年にSansan株式会社に入社。ビジネス法務グループとして主に「Bill One」「Contract One」など新規事業領域を担当。新規事業におけるリーガルチェックや利用規約などの作成、委託先や顧客との契約交渉、契約書の作成、審査などを中心に行う。
- Sansan株式会社
Contract One セッション16:25-16:50 -
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強い法務は「せめる」から「せめない」へ ―テックと環境による 法務づくりの新しい金貨
本セッションは、「ALB Japan Law Award」6年連続、8冠受賞の実績を持つ渡部友一郎先生をお招きし、従来の「守り」の法務を超えた、変化の激しいビジネス環境で企業を導くための「攻めの組織」への変革についてお伝えするのですが、タイトルでは、「せめる」から「せめない」へのシフトが重要と説かれています。スマートなリスクテイクの実現を要するビジネスの最前線で、事業と法務の両戦略に深く関与し、リスクとチャンスの両面からビジネスを動かす「コミットする法務」の実践論と組織づくりについて解説いただきます。
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渡部 友一郎 氏
- 日本組織内弁護士協会
- 理事
- 弁護士/認定心理士
- (Airbnb Japan)
渡部 友一郎氏
- 日本組織内弁護士協会
- 理事
- 弁護士/認定心理士
- (Airbnb Japan)
2008年東京大学法科大学院修了。2009年弁護士登録後、英国系のフレッシュフィールズ法律事務所、株式会社ディー・エヌ・エー法務部を経て、2015年Airbnb Japan株式会社入社。現在Lead Counsel・日本法務本部長。30代で史上初のALB Japan Law Awards 6年連続計4部門受賞計8冠。うち「In-House Lawyer of the Year」の日本最年少受賞、経済産業省やデジタル庁における政府検討会委員、NHK「クローズアップ現代」出演、2023年には紺綬褒章受賞など。代表著作に『リーガルリスクマネジメントの教科書』等。
- 日本組織内弁護士協会
クロージングセッション16:50-17:30 -
- 名称
- 法務ビジョン
– 企業を支える法務のチカラ – - 日時
- 2025年9月5日(金)15:00 〜 17:30
- 開催形式
- オンライン開催
見逃し配信の実施は予定しておりません。
参加方法は、お申し込み後にお送りする登録完了メールにてご案内いたします。 - 参加費
- 無料
- 注意事項
- タイムスケジュール・登壇者などは予告なく一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- Sansan株式会社と同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
- お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申し込みください。
- 主催
- Sansan株式会社
- 共催
- BUSINESS LAWYERS
ご参加を希望される方は、下記よりお申し込みをお願いいたします